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HSPの子供を育てるためのヒントとは?

人一倍敏感で繊細な人を HSPと言いますが、

人一倍敏感で繊細な子供はHSC(ハイリー・センシティブ・チャイルド)と言います。

 

HSCの人は生まれつき、

とても敏感だったり、非常に高い感受性をもっているゆえに、

刺激を受けやすくなってしまい、

小さなことでもよく気になってしまうため、

子育てで苦労を抱える方も多いのでは?

 

今回はそんなHSCを抱える子供への接し方や育て方について、語っていきたいと思います。

 

HSCを抱える人はどんな人?

 

まず、最初にお伝えしたい事は、

HSCは、

病気でも障害でもなく「気質である」ということ。

 

世界中に、HSCである子どもは、1520%ほどいるとされています。

 

基本的にはHSPではない親からはHSCの子は生まれない

と言われているため「遺伝」という可能性が非常に高いとか。

(必ずしもというわけではありませんが)

 

HSCの子は好奇心旺盛な人な人が多いようですがその一方で弱くすぐ疲れてしまう人が多いのも事実。

(脳が不安や恐怖を感じやすい人も多く、その点でも疲れやすいようです。)

 

疲れてしまうが故になかなか人の輪に入れないという悩みも抱えています。

 

そのような症状からどうしてもイメージ的に

ネガティブなイメージが強いかもしれませんがポジティブなイメージもあります。

(それは置かれる環境によっても影響するようです。)

 

HSCは人より感受性高いという点から、

すごく幸せを感じやすいと言われています。

 

また物事を深く考えることができるので、

勉強に集中しやすくなったり、

成績も上がりやすくなったり良い面もあります。

 

HSCの子の特徴

 

D【処理能力の高い】

O【強い刺激を感じやすい】

E【すぐ感情的になってしまう】

S【少しの刺激でもかなり敏感になってしまう】

 

これらの特徴はすべて生まれつきのもので、

「親の育て方」でHSCになってしまうというものではありません。

元からそなわっています。

 

よく自分のせいでと責めてしまう親御さんもいるようですが、

これは性質ですのでよくその点を理解してあげて欲しいです。

 

HSCの子供は、

大勢の人が集まる空間そのものがストレスと感じてしまうため学校は、

HSCの子にとって大変ストレスの多い環境だということを重々、

承知しておくこと。

 

それがHSCの子供への理解を深める上で大事なことのひとつです。

 

また、すぐ共感したり、

人の反応を気にしてしまう面もあるので、

自分ではなく、

他人が怒られたりなにかを言われたりしてもいろいろ感じてしまい、

辛くなってしまうこともよくあります。

 

被害妄想が強くなってしまう子もいますから、

学校での生活での大変さや苦労など、少しでもわかってあげるようにしましょう。

 

担任が変わったり、

クラス変えが行われるなどといった学校特有の現象でも

不安や恐怖を抱いてしまう場合もあるため、

しっかりとしたアフターケアも大事かと思います。

 

楽しいはずの学校行事でさえも、

本人がどんなに楽しくても、

心が疲弊してしまうこともあるのです。

 

そういったことが原因で不登校気味になってしまう子もいるので注意が必要かと思います。

 

登校することが全て、障害になるとは言わないけれど、

ストレスや不安、

疲労をどうしても感じやすいので、

HSCの子にとっては登校自体、

とてもエネルギーを使うものだ」ということはよく理解してあげた方が良いでしょう。

 

他の子と比べるのではなくHSCの子供に極力ちゃんと寄り添ってあげることがとても大事になります。

 

まだ、HSCの子供に関しては、自己肯定感を持ちにくいよう。

 

そのため、自己肯定をいかにして育んでいくかということにも着目すべきです。

ですが、状況によっては、周りから、

甘やかしてる、しつけができてないなど、

親がダメだというニュアンスで怒られてしまうこともあるでしょう。

 

HSCの子供を育てることで、

親自体の自己肯定感が低くなってしまうこともあるようです。

 

その場合はまず自分の自己肯定感を上げることを考えてみましょう。

それが子供にとって良い影響与えることもあるようです。

 

また、本人が自覚していない心の疲れがある時もあるようです。

そのため注意しながら見てあげるのが良いでしょう。

 

疲れやすいことをちゃんと理解して意識して休ませてあげることがとても重要になります。

 

その一方、改めて言いますが、

良いところもちゃんとあります。

 

すぐ人の気持ちを理解することができる、

直感力にすぐれていて、

観察力がとてもあること、そして繊細な面もあるけど

繊細だからこその心の優しさや、清らかさもあるところなどです。

 

子育てではどうしても子供できないところが目立ってしまうこともあり、

つい強く叱りつけてしまうこともあるのではないかと思います。

 

子供をよくしたくてつい、

怒ってしまうのは重々わかりますが、

HSCの子供にとって、

それは逆効果になってしまう可能性もあるようです。

 

頭ごなしに叱るのではなく、

まず子供の良いとこを探したり、ほめるようにしましょう。

 

勘違いしてはいけないのは褒めること=甘やかすことではありません。

 

褒めると言うのはマイナスな部分をプラスに伸ばすと言う行為です。

そのため、HSCの子を伸ばすために最も有効な子育て法とされています。

 

育て中周りの方からいろいろアドバイスを受けることがあるかと思います。

 

でもそれは実際は自分の子供には当てはまらないことも多々あったりすることもあります。

 

なので無理に周りのアドバイスを受ける必要はなく

あくまでも自分自身が感じた感覚で子育てをすることも大事であると思います。

 

特にHSCの子は一般の子とは異なる点も多いので

一般の方の子育てのアドバイスはあてにならないことも多いのです。

 

特に、HSCの子は「自分に自信が持てない」という子が多いと思います。

そんな子こそ、良い部分を見つけてあげて、褒めることが本当に大切です。

 

HSCの子供の保護者の方に言いたいことは、

決して人より敏感なお子様のことを否定しないであげてください。

 

子供自身が自己肯定感を持てるよう、サポートして欲しいです。

 

とくに学校は、

HSCの子にとって大変ストレスの多い環境だということを重々、承知しておくこと。

 

危険なのは、感情が高ぶっているときにさらに上から怒ること。

それは火に油ですので、収めるためにどうか1番冷静になってください。

まとめ

HSCの子供と向き合うには「親の理解力」が本当に大事になってきます。

けして否定はせずに現状をしっかりと認め、育てていくことが大事です。

 

また気質ですので病気だと言う目で見ないであげてください。

受け止めるのは大事ですが、

過度に気を遣って甘やかすと繊細ゆえに逆に傷ついてしまうでしょう。

 

注意を払えば普通に日常生活を送れたりもしますし、

過保護になりすぎないよう、

だけどちゃんと目を配るよう気をつけていただけたら幸いです。

 

子供のためと思っても極力叱りはせず、

基本的には褒め育てて子供の一番の理解者になってあげて欲しいと感じます。

 

まわりにあまりいないからこそお子さんにとっては親がとても頼りになるはずです。

 

ですので、全力でチカラになってあげましょう。

 

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